2017年4月12日
踏まれども散れども河を流れども桜は桜であるから桜

寝しなに観た加藤一二三九段のドキュメンタリー。
加藤夫人の敬意と愛情に満ちた言葉に胸を打たれた。

短歌の出典:自作

2017年4月8日
ひふみよと爆撃の数数えたる耳塞ぐこととうに忘れて

「せーのっ! 松!」
これから入学してくる隣のクラスの名前を叫び、ポーズをとる。
そういう遊びをしている子どもたち。
ふふふ、楽しみで仕方がないんだね。
 
短歌の出典:自作

2017年4月7日
縦書きの虹を笑った午後からの予定のために朝を延ばそう

短歌だけあげておきます。
 
短歌の出典:自作

2017年4月6日
買い取り拒否されたCD聴きながら案外わるくて笑える帰路だ

隣の教室で作業をしていた新任の先生方が、僕の教室に顔を覗かせる。
「音楽、さっきと雰囲気ががらっと変わりましたね。」
あはは。聴こえていましたか。
「でもいい曲でしょ?」って言うのは、心の中でこっそりと。

短歌の出典:岡野大嗣『サイレンと犀』

2017年4月5日

職場へ向かう途中、同じく塾へ向かう途中の教え子とバッタリ。
「おお、もっちー!」
 
この春休み中も子どもたちのことを考えなかった日はないが、
それでも思いきり「自分の時間」を満喫した。
「そういう生活から、しっかりと切り替えられるか知らん」といつも不安になるのだけれど、
こうして子どもの顔を見た瞬間、それがバチッと切り替わる。
 
本人にそのつもりが無くても、「オン・オフ」というものが備わっているのですね。


正しいね正しいねってそれぞれの地図を広げて見ているふたり

徐々に忙しくなってゆく時期と、にわかに忙しくなる時期。
今は後者の時期だ。
そういう時はびっくりするほどやることだらけになるけれど、
それに臨む人たちの表情はどこか楽しそうにも見える。
どんな時でも笑いながら働きたいものだ。 

短歌の出典:兵庫ユカ『七月の心臓』

2017年4月4日
音も無く噛まれる髪に染みてゆく月のアヒージョ桜の蕾

毎年この時期になると、普段から視聴しているニュース番組に、新しい顔が並ぶ。
楽しみ半分、緊張半分。
これからほとんど毎日のようにお世話になる「その方々」に、僕は親しみを抱けるだろうか。
昨年度までの方々を引きずってしまわないだろうか。

まずは「声に慣れる」ところから。
だんだんとみなさんのことが大好きになると思います。
 
短歌の出典:自作

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