ぷれしゃか

about


本を架け橋として、僕/私と社会を、共感で繋げてゆくための、ちょっと変わった読書会です。
月に一度、日曜日の午前中に東京都内で開催しています。
 
この読書会で大切にしている理念は次の通りです。
下記の理念に納得していただける方はどなたでも参加できます。
 
1. 丸腰で来ていいよ!
この読書会では、知識の有無は問われません。
読書会ですが、本を読んでくる、来ないは自由です。扱う本について「知りたい」「触れてみたい」という気持ちだけで参加できます。
「同じ本に興味を持つ人たち」と知り合えることが一番の「旨味」です。
   
2. 「中立」、「正論」は脇に置いて、自分の意見を交流しましょう!
僕たちは常に他人の目を気にせずにはいられません。だからなるべく「正論」に則って、意見を述べたくなります。
なぜなら「正論」を言っている限り、僕たちは「おかしな人」「危険な人」だと思われずに済むからです。
ただ、僕たちは常に「正論」の中を生きているわけではありません。
「頭ではわかっているけれど、実は納得できないこと」をそれぞれに抱えているはずです。
でもそれは言えないことがほとんどです。それを言ったら「なにかまずい気がする」からです。
だからここでは、「中立」「正論」は脇に置いておくことにしましょう。
例えば誰かが「こんなことを言うと、差別することを良しとしている人間のように聞こえるかも知れない」と思っている意見を持っているとします。もしその人が発言をして「あなたの発言は差別主義者のそれだ!」と言われてしまうと、もうその人は口をつむぐほかありませんね。
そういった不安や心配から自由になれる、温かい場にすることを大切にしています。
「ぼく/わたし」の意見、気持ちや感情が、この読書会の一番の中心です。
 
3. 戦わずに、寄り添う
この読書会では、個人の意見を述べる場面が多々あります。でも、それは決してディベートのようなものではありません。
未整理のままで構いません。言葉足らずで構いません。途切れ途切れで構いません。
正しさや良し悪しを批評し合う場ではありません。相手のbeingに対する敬意を持ちながら、対話を深めてゆくための場です。
 
 

the origin

「ぷれしゃか」という名前は、僕の大好きな学研「ぷれりか」という雑誌名のパクリです。
※なので、学研に叱られてしまった時はすぐに名前を変更します(そして「ぷれりか」の復刊を強く願っています!)。 
「ぷれりか」という雑誌は、小学生向けの科学雑誌です。「ぷれりか」とは、「(pre+play)×理科」のこと。「たのしい理科の入り口」というコンセプトで編まれた雑誌です。とてもすばらしい雑誌でしたが、残念ながら「01号」のみの幻の雑誌となってしまいました。
「ぷれしゃか」はこの雑誌のコンセプトをもろパクリして、大人向けの「たのしい社会の入り口」となることを願って命名しました。
  

reservation

各回定員 20名程度
参加費 一般:1000円  学生(大学院生含む)500円
※当日精算 ※中学生以下のお子さんは無料でご入場いただけます。

ご予約は下記の予約フォームより常時受け付けています。読みたい本、参加できる日時が決まり次第、いつでもご予約ください。
(なお、翌年の年間スケジュールは毎年1月末頃に発表します。)
ぷれしゃか予約フォーム
 

access

西新宿ルーム205
住所:東京都新宿区西新宿5-1-17マンション西新宿205 地図
 
最寄駅:丸の内線「中野坂上」駅 徒歩6分、「西新宿」駅 徒歩8分 
  

bookshelf 

「ぷれしゃか」で扱った/扱いたい文献、また参考図書にあがった文献は、下記の本棚にまとめてあります。お気軽にご覧ください。
ぷれしゃかの本棚
 

 

book list

黒字のものは今後開催を予定している回です。赤字になっている回は報告記事へリンクしています。

【2018年】

回数 日時 書名
vol.12 3月11日(日)09:00〜12:00 藤田孝典「貧困世代」(講談社現代新書、2016年)
vol.11 2月11日(日)09:00〜12:00 川上泰徳「イスラム国」はテロの元凶ではない―グローバル・ジハードという幻想」(集英社新書、2016年)
vol.10 1月14日(日)09:00〜12:00 矢野利裕「ジャニーズと日本」(講談社現代新書、2016年)

 
【2017年】

 

回数 日時 書名
vol.9 12月10日(日)09:00〜12:00 柳瀬陽介、小泉清裕「小学校からの英語教育をどうするか」(岩波ブックレット、2015年)
vol.8 11月12日(日)09:00〜12:00 秋山千佳「ルポ保健室」(朝日新書、2016年)
vol.7 10月8日(日)09:00〜12:00 橋爪大三郎、大澤真幸「げんきな日本論」(講談社現代新書、2016年)
vol.6 9月10日(日)09:00〜12:00 保坂展人「相模原事件とヘイトクライム」(岩波ブックレット、2016年)
vol.5 8月13日(日)09:00〜12:00 石川一郎「2020年からの教師問題」 (ベスト新書、2017年)
vol.4 7月9日(日)09:00〜12:00 岡原正幸他「感情を生きる――パフォーマティブ社会学へ」(三田哲学叢書、2014年)
vol.3 6月11日(日)09:00〜12:00 東田直樹、山登敬之「社会の中で居場所をつくる」(ビッグイシュー日本、2016年)
vol.2 5月14日(日)09:00~12:00 待鳥聡史「アメリカ大統領制の現在―権限の弱さをどう乗り越えるか」(NHKブックス、2016年)
vol.1 4月9日(日)09:00~12:00 井手英策、松沢裕作「分断社会・日本」(岩波ブックレット、2016年)