J・クリシュナムルティ『子供たちとの対話』を読む

夏休み最後の読書は、J・クリシュナムルティ(著)、藤仲孝司(訳)『子供たちとの対話:考えてごらん』(平河出版社、1992年)です。 彼の興味深いところは、その教えの洞察が「ロマンティックな」ほどに洞察に富んだものであるこ…

あんなに破壊的な私の手紙にも乱れずあなたの道を進むというあなたを尊敬します。

勝手にわたくしのきもちのよいことばかり書きました。 さよなら。 宮澤賢治の手紙は寂しい。 そもそも手紙というものは寂しい独り歩きのようだ。 宛先の人のほうへふらふらと歩き出しながら、しばしば迷子になる。 言葉を届けるべき…

この短歌が好きです テーマ:丁寧表現

今回のテーマは丁寧表現です。テーマそのまま、短歌のなかで詠まれる丁寧表現に注目してみましょう。 その妖精5人のなかにB型はいませんご安心ください つきの・女(穂村弘『短歌ください その二』より) 合コンのような場面が想定…

この短歌が好きです テーマ「携帯電話」

短歌の本を読んでいると、そのとき印象に残った作品をどこかに記録しておきたくなるものです。そして、できることならそれをほかのだれかと共有したいとさえ思います。 これまではTwitterで呟いていたのですが、これからはこうし…

『話す権利』の話

最近、パッツィ・ローデンバーグ『あなたの生き方を変えるボイストレーニングの本―話す権利』(原題“The Right to Speak: Working with the Voice” Methue…